エコキュートの補助金はいつまで?給湯省エネ2026の期限(11月16日)と申請の流れ

エコキュートの補助金はいつまで?給湯省エネ2026事業、予約は遅くとも11月16日まで 暮らしのお金

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※2026年10月26日に、予算の進み具合を更新しました。

エコキュートを交換するときに使える国の補助金「給湯省エネ2026事業」の予約の期限が、遅くとも2026年11月16日と近づいています。うち自身は、2009年ごろに設置されたかもしれないエコキュートを使っていて交換を考え始めたところです。まだ見積もりも取っておらず補助金の申請もしていません。

なのでこの記事は申請した体験談ではありません。公式サイトの内容を自分の読み直しのためにも整理しました。エコキュートの補助金はいつまでなのか。いくらもらえるのか。どう申請するのか。気をつけたい点も含めてまとめます。エコキュートそのものの寿命や交換費用の相場は、エコキュートの寿命の記事にまとめています。

エコキュートの補助金2026はいつまで?期限と予算の進み具合

給湯省エネ2026事業の公式サイトに期限は次のように書かれています。

項目 内容
交付申請の予約 遅くとも2026年11月16日まで
交付申請 遅くとも2026年12月31日まで
対象になる工事 着工が2025年11月28日以降

ここで大事なのは「遅くとも」という言葉です。補助金は予算の上限に達した時点で受付が終わります。期限の日まで必ず受け付けてもらえるわけではありません。

公式サイトでは、予算に対する申請額の割合が毎日更新されています。この数字には、審査中のものを含む交付申請と予約の合計が入っています。うちが確認した数字は次のとおりです。

確認した日(0時時点) 予算の進み具合(概算値)
2026年10月17日 約51%
2026年10月26日 約53%

9日間で約2ポイントの増加でした。ただし公式サイトには「予算上限(100%)に達し次第、交付申請の受付を終了する」と書かれています。今後の進み方は分からないので、動くなら早めのほうが安心です。最新の数字は給湯省エネ2026事業の公式サイトで確認できます。

エコキュートの補助金はいくら?

エコキュートの補助額は次のとおりです。

  • 基本額:1台あたり7万円
  • 性能加算:1台あたり3万円(条件を満たす機種のみ)
  • 最大:1台あたり10万円
  • 台数の上限:戸建住宅は2台まで共同住宅等は1台まで

性能加算を受けるには、CO2の排出量が基本の要件の機種より5%以上少ないことなど、細かい条件があります。どの機種が当てはまるかは見積もりの段階で、工事を頼む業者に聞くのが確実です。

撤去加算はエコキュートの撤去では出ない

リフォームでは古い設備を撤去するときの加算もあります。電気温水器の撤去が1台2万円、電気蓄熱暖房機の撤去が1台4万円です。ただエコキュートを撤去しても加算の対象にはなりません。うちのように古いエコキュートから新しいエコキュートへ替える場合は、撤去加算は出ないということです。またみらいエコ住宅2026事業で高効率給湯器の補助を受ける場合も、撤去加算は受けられません。

対象になるエコキュートの条件

どのエコキュートでも補助金が出るわけではありません。事務局に補助対象の製品として登録された機種だけが対象です。公式サイトでは基本額の条件として次のような内容が示されています。

  • 省エネ法のトップランナー制度で、2025年度の目標基準値以上の性能があること
  • インターネットに接続できる機種であること
  • 翌日の天気予報や日射量の予報に合わせて、昼間にお湯を沸かす時間をずらす機能があること(または「おひさまエコキュート」であること)

機種によっては台所のリモコンや、無線LANアダプターを追加で設置すると要件を満たす場合があります。公式サイトには登録されている製品の確認方法は書かれていませんでした。機種選びは工事をお願いする「給湯省エネ事業者」に、「補助対象の製品ですか」と聞いて確認するのが安全です。

エコキュートの補助金の申請の流れ|個人は直接申請できない

公式サイトに書かれている流れは次のとおりです。

  1. 給湯省エネ事業者を探す:公式サイトの「給湯省エネ事業者の検索」で探せます
  2. 見積もりをとり機種を決める:補助対象の製品かどうかを、事業者に確認します
  3. 工事請負契約を結ぶ:工事に着手する前に契約します
  4. 工事:契約のあとに工事を始めます
  5. 交付申請:工事が終わったあとに申請します
  6. 交付:補助金は給湯省エネ事業者に振り込まれると書かれています

ここで押さえておきたいのは、一般の人が自分で直接申請することはできないという点です。申請の手続きは登録された「給湯省エネ事業者」が行います。個人で申し込む場合は共同事業実施規約で、J-クレジット制度に参加する意思を表明する必要があるとも書かれています。この手続きの進め方も事業者に確認しておくとスムーズです。

また予約の仕組みの詳しい手順は、今回確認した公式ページには書かれていませんでした。期限(11月16日)が近いので事業者に「予約は間に合いますか」と、早めに聞いておくことをおすすめします。

気をつけたい5つのポイント

①契約より前に工事を始めない

工事請負契約より前に工事に着手した場合は補助の対象外になります。「先に工事してしまった」はあとから直せません。

②登録された事業者と登録された製品だけが対象

契約する相手は事務局に登録された「給湯省エネ事業者」です。登録されていない業者と契約すると補助金は使えません。

③DIYや施主支給は対象外

自分で用意した機器を業者に取り付けてもらう「施主支給」や、自分で工事するDIYは対象外です。

④ほかの補助金との併用

みらいエコ住宅2026事業とは機器ごとに併用できる場合があります。ただし同じ機器に両方の事業の補助を受けることはできません。自治体の補助金は国のお金が使われていなければ、併用できる場合があります。併用の条件は細かいので申請の前に確認してください。みらいエコ住宅2026事業については、みらいエコ住宅の補助金の記事にまとめています。

⑤補助を受けた機器は6年間は勝手に処分できない

補助の対象になった機器は法定耐用年数にあたる6年間、承認なしに目的外の使用・譲渡・廃棄をすることができません。

うちは補助金を使って交換するか

正直に言うとまだ決めていません。うちのエコキュートは、2009年ごろに付いた可能性があり寿命の目安とされる10〜15年を超えているかもしれません。ただ今は問題なく動いています。「壊れてから探す」より「補助金のある今のうちに、計画的に交換する」ほうが負担を軽くできそうだとは思っています。

ただ補助金は交換しなければもらえません。補助金のためにまだ使えるものを急いで交換するのは、本末転倒だとも思います。まずは見積もりをとって、相場と補助金がいくら出るのかを確認するところから始めるつもりです。同じような状況の方は期限が11月16日と近いので、早めに情報を集めてみてください。

エコキュートの交換見積もりを、複数の業者でまとめて比較できるサービスもあります。たとえばエコ救(エコキュート交換の見積もり)や、Cools(エコキュート交換)があります。ここで紹介した「給湯省エネ事業者」かどうか、補助金に対応しているかは、見積もりのときにそれぞれの業者に確認してください。対応エリアや条件も各サイトで確認をお願いします。

よくある質問

Q. エコキュートの補助金はいくらもらえますか?
A. 1台あたり基本額7万円です。性能加算の条件を満たす機種なら、さらに3万円で最大10万円になります。戸建て住宅は2台までです。

Q. 補助金は自分で申請するのですか?
A. いいえ。公式サイトには一般の人が直接申請することはできず、登録された「給湯省エネ事業者」が手続きをすると書かれています。

Q. 古いエコキュートを撤去すると加算がありますか?
A. エコキュートの撤去は加算の対象外です。加算の対象になるのは電気温水器や電気蓄熱暖房機の撤去です。

Q. もう工事を始めてしまいました。補助金は使えますか?
A. 工事請負契約より前に着手した場合は補助の対象外になります。個別の状況は工事を頼んだ事業者か事務局に確認してください。

Q. 11月16日をすぎたらもう申請できませんか?
A. 公式サイトでは予約は遅くとも11月16日まで、交付申請は遅くとも12月31日までとされています。予算の上限に達すればそれより早く終わります。最新の状況は公式サイトで確認してください。

エコキュートの補助金は期限と予算の確認から

エコキュートの補助金は予約が遅くとも11月16日まで、補助額は1台で最大10万円です。申請は登録された事業者に任せることになるので、まずは事業者に「予約は間に合いますか」と聞くところから始めてください。契約より前に工事を始めないこと、補助対象の製品を選ぶことがとくに大事です。

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