「ガスメーターのランプが赤く点滅している」
そんな状況に突然なったら、誰でも焦りますよね。ネットで「ガス漏れ 修理費用」と調べると「最低3万円〜」「場合によっては10万円コース」なんて情報が出てきて、さらに不安になる。
うちも同じ経験をしました。結果的にかかった費用は数千円(7,738円)でした。電話した翌日、午前中に調査員が来て、午後から作業員2名が来て工事。合わせて2〜3時間はかかっていたと思います。なぜそうなったか、順番に説明します。

ガスメーターの赤点滅、まず何をすべきか
ガスメーターが赤く点滅しているのは、メーターが「ガスを遮断した」というサインです。ガスの微量漏れを感知したか、長時間ガスを使い続けた場合に自動でガスを止める安全装置が働いています。
ポストに「ガスメーター点滅時の対処方法」という紙が入っていたので、指示通りに試してみました。
自分でリセットする手順
- 家の中のすべてのガス機器(コンロ・給湯器・暖房など)を止める
- 5〜10分ほど待つ
- ガスメーターの「復帰ボタン(ふっきボタン)」を押す(メーター本体にある小さなボタン)
- 1〜2分待って、点滅が止まればガス復活
これでほとんどのケースは解決します。「長時間お風呂を沸かし続けた」「コンロをうっかりつけっぱなしにした」などが原因の場合はこれで直ります。
ところが、うちの場合はリセットしても赤点滅が続いたまま。これは実際にガス漏れが起きている可能性があるサインです。
リセットで直らない→すぐガス会社に電話
ここが一番重要なポイントです。
「ガス会社」に電話してください。民間の設備業者や水道業者には頼まないでください。
理由は後述しますが、まずガス会社のフリーダイヤルへ。電話番号は検針票(毎月ポストに入ってくる紙)やガスメーターの近くに貼ってあります。
ガス会社に電話してから何が起きたか
①調査員が1名来て、漏れ箇所を特定
電話した翌日の午前中、専門の調査員が来て家の配管(ガスが通っている管のこと)のどこからガスが漏れているかを調べました。作業時間は30分ほどでした。
②後日、作業員2名が来て交換作業
調査で漏れ箇所が判明したあと、同じ日の午後に作業員が2名来て実際の配管交換工事を行いました。1〜2時間ほどの作業でした。
③かかった費用:7,738円
作業が終わって請求された金額が7,738円でした。正直「え、これだけ?」と思って作業員の方に聞いてみたところ、こんな説明をしてくれました。
「本来は数万円かかる作業ですが、ガス会社から補助が出ているので、お客さまのご負担はこの金額になります」
つまり、ガス会社を通すと補助金が出る仕組みになっていて、実質費用がほとんどかからなかったということです。


民間業者に直接頼むといくらかかるのか
「ガス漏れ 修理」でネット検索すると出てくる民間の設備業者・ガス設備会社に頼んだ場合の相場:
- 調査費:5,000〜15,000円程度
- 配管交換工事:30,000〜100,000円程度(場所・規模による)
ガス会社を通した場合との差額が、数万円以上になることもあります。
「安い業者を自分で探す」は逆効果になりやすい
ガス漏れが心配で「まず安い業者を探そう」と思うのは自然なことです。でも、これが一番高くつくパターンです。
水回りのトラブル(排水口の詰まりなど)でも同じことが起きます。「出張費○円+作業費○円+高圧洗浄機使用料○円+技術料○円…」と積み上げ式で請求され、気づいたら数万円になっていた、という話はよく聞きます。
ガスのトラブルも同じ構造です。民間の設備業者は「調査費+工事費+材料費+出張費+技術料」を個別に積み上げるので、ガス会社の補助がない状態では、どんなに「安い業者」を探しても数万円は覚悟が必要です。
ガス漏れのサインが出たら、最初の電話先はガス会社の一択です。

まとめ:ガスメーターが赤く点滅したらこの順番で
- 全機器を止めて復帰ボタンを押す(まずこれ)
- 直らなければガス会社に電話(民間業者は後回し)
- 調査・修理はガス会社の手配に任せる(補助が出るケースがある)
ガス漏れは放置すると事故につながります。赤点滅が直らなければ迷わずガス会社に連絡してください。


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